「二世帯住宅」と聞いて、どんなイメージを持たれるでしょうか。
家族とはいえ、世代が異なる二世帯が同居することに不安を感じる方も多いと思います。ネクストハウスデザインでは、住宅のタイプを使い分けたり、デザインを工夫することによってそれぞれのご家族が納得できる二世帯住宅づくりをおこなっています。
ネクストハウスデザインでは、これまで多くの二世帯住宅を手がけてきた経験から、お客様の不安を解消し快適に生活するための家をご提案させていただきます。
例えば、お互いの生活音が気にならないよう、防音施工を取り入れる。同居している子世帯以外の、ご兄妹も気軽に遊びに来れるような来客スペースをつくるなど、様々な工夫が可能です。ご家族それぞれのお悩みを解消する設計を、一緒につくりあげていきませんか?
二世帯住宅には、実は3つのタイプがあるのをご存知でしょうか。
こちらでは、それぞれのタイプの特徴と、メリットをご紹介します。
寝室などのプライベート空間は保ちつつも、玄関・リビング・ダイニング・キッチン・浴室・トイレは共通で使用していくタイプ。これまでも同居されていた方や、家事・育児を分担しつつ賑やかに過ごしたい方におすすめです。
玄関は一緒で、各階層で世帯を分けるタイプ。1階は親世帯、2階は子世帯という風に生活をある程度分けることで、お互いの生活のリズムを尊重しつつも、行き来は簡単にできるため、プライベートと世帯間の交流をバランスよく取りたい方におすすめです。
玄関、キッチン、洗面所、寝室などが全て別々、庭のみを共有します。生活は別にしつつ庭を共有することにより、ふれあいも大切にできるタイプです。家族が増える可能性のある子世帯は部屋数の多い2階建て、親世帯はバリアフリーに対応した平屋など、建物構造もそれぞれ選択できるため、家族構成が変わる方や、プライバシーをきちんと確保したい方におすすめです。
項目 | 内容 |
---|---|
土地代 | ご両親が持っている土地に立てる場合は、費用がかからない。 共同購入の場合も、諸経費などの支払いが約半分に。 |
建築費用 | 建物のタイプにもよるが、2つ別々の家を建てるよりも約25%ほど削減可能。 |
仲介手数料・住宅ローン事務手数料 | 手数料が1回分で済むので、約半分の金額になる。 |
相続税対策 | 一定の条件をクリアしていれば、評価額を8割ほど減額してもらえる「小規模宅地等の特例」という制度の利用が可能。 |
光熱費 | 建物のタイプにもよるが、月々4,000円〜6,000円の削減が可能。 |
二世帯住宅では、様々な金銭的メリットがあります。
建築費や光熱費の削減はもちろん、相続税対策としても二世帯住宅は有効です。
通常、土地の評価額が高いと収めなければいけない相続税も高額になります。
しかし、二世帯で暮らしている場合は、一定の条件をクリアしていれば評価額を8割ほど減額してもらえる「小規模宅地等の特例」という制度を利用することができます。
土地の評価額が高い地域にお住いの方にとっては、大きく節税が可能となる制度です。
家族構成の変化や親世代の高齢化など、二世帯住宅を検討するタイミングはご家族によって異なりますし、それぞれのお悩みも違うでしょう。
しかし、二世帯住宅には様々なメリットがあるのも確かです。
お客様の不安を解消し、快適にストレス無く暮らせる二世帯住宅を、ネクストハウスデザインがご提案させていただきます。
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